- 1月 14, 2026
【2026年スタート】その鼻水、風邪じゃないかも?正月明けの「ホコリ」と、今すぐ始めるべき「花粉症対策」
はじめに:新年、鼻の調子はいかがですか?

明けましておめでとうございます。2026年がスタートしました。
お正月休みはゆっくり過ごせましたでしょうか?
「年末にひいた風邪がまだ治らない」
「新年早々、鼻水だけが止まらない」
もしそんな症状にお悩みなら、それは風邪ではなく、別の原因かもしれません。
実は1月は、一年の中で最も寒さが厳しく、かつ「鼻炎」が悪化しやすい要注意シーズンなのです。
今回は、正月明けの不調の原因と、今月からスタートすべき「2026年春の花粉症対策」についてお話しします。
1.犯人は「大掃除の残り」と「暖房」?

「大掃除も終わって部屋はきれいなはずなのに、くしゃみが出る」
そんな方は、ハウスダスト(ホコリ・ダニの死骸)の影響を受けているかもしれません。
年末の大掃除で舞い上がった細かいホコリは、空気中に長時間漂います。さらに、冬場は換気が不十分になりがちな上、エアコンやヒーターの気流に乗って部屋中を循環し続けるため、知らず知らずのうちに吸い込んでしまっているのです。
【1月のハウスダスト対策】
- こまめな換気: 寒いですが、1時間に1回は窓を開けて空気を入れ替えましょう。
- 加湿: 空気が乾燥しているとホコリが舞いやすくなります。湿度は40~60%が目安です。
2.「寒暖差アレルギー」にご注意を

「暖かいリビングから寒い廊下に出た瞬間、鼻水が出る」
「朝、布団から出るとくしゃみが止まらない」
これらは「寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)」の可能性があります。
医学的にはアレルギーではなく、激しい温度差による自律神経の乱れが原因ですが、症状は花粉症そっくりです。
【見分けるコツ】
- 目の症状: 花粉症と違い、「目のかゆみ」はほとんどありません。
- 鼻水: 風邪の黄色い鼻水とは違い、透明でサラサラしています。
3.実はもう飛んでいる?1月の「隠れ花粉」

「まだ真冬なのに花粉?」と思われるかもしれませんが、油断は禁物です。
暖冬の年などは特に、1月からハンノキなどの花粉が飛び始めます。
また、敏感な方は、わずかに飛び始めたスギ花粉を感じ取っている可能性もあります。
もし「透明な鼻水」に加えて「目のかゆみ」がある場合は、寒暖差や風邪ではなく、早期の花粉症を疑ったほうが良いでしょう。
4.2026年春の対策は「1月」が勝負!

今年の春を快適に過ごすための最大の秘訣、それは「初期療法(早めの服薬)」です。
花粉症の薬は、症状がひどくなってから飲むのではなく、「飛び始める直前(あるいは飛び始め)」から飲み始めることで、ピーク時の症状を劇的に抑えることができます。
具体的には、1月中旬〜下旬頃から薬を飲み始めるのが理想的です。
「毎年春がつらい…」という方は、症状が本格化するのを待たず、今月のうちに一度ご相談ください。
まとめ

1月の鼻症状は、「風邪の名残り」「ハウスダスト」「寒暖差」「初期の花粉」と原因が複雑です。
自己判断で市販の風邪薬を飲み続けるよりも、原因を特定して適切に対処することが早期回復への近道です。
本年も、皆様の健康を全力でサポートしてまいります。
鼻の不調が気になる方は、お早めにご受診ください。
さいとう内科クリニックでは、敏感な鼻症状に対して、とても効果的な抗アレルギー薬を院内処方しています。
- 院長
- 斉藤 雅也
- 診療内容
- 内科・消化器科
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