• 1月 29, 2018
  • 1月 10, 2025

インフルエンザ大流行

インフルエンザが大流行しています。

1977年から1987年までの間、インフルエンザワクチンの予防接種が、小中学校で義務化されていました。

しかし、社会情勢の変化により、1994年からは任意接種となりインフルエンザワクチンの接種率が低下しています。

それにより、予防接種が義務化されていた間に比べ、インフルエンザに感染する患者さんが増加しています。

小中学校だけで感染者が増加しているのでしょうか?

もちろん小中学生の間でも感染者が増加していますが、同時に、高齢者の感染者も増加しています。

小中学生と一緒に暮らしている高齢者に感染させてしまうケースが多いようです。

高齢者は健康な方ばかりではなく、様々な病気をお持ちの方が多いため、命に関わる事態にもなりえます。

インフルエンザ大流行の今、一緒に暮らしている方に感染させないよう、室内の空気が乾燥しないように加湿をしたり、定期的に換気をしましょう。

また、マスクを着用したり、タオルなどは別にするよう心がけましょう。

万が一、発熱、咽頭痛、関節痛、倦怠感などあればインフルエンザに感染している可能性がありますので、検査を受けましょうね。

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