【衝撃】「インフルエンザで髪が抜ける！」は本当！？これから流行するインフルエンザB型にも備えて！【ワクチン接種は12/24まで】

みなさん、こんにちは。さいとう内科クリニックです。

急に寒さが増してきましたが、体調など崩されていませんでしょうか。

さて、テレビのニュースで、「インフルエンザにかかった後の『抜け毛』」について取り上げられていたのをご覧になりましたか？

「熱が下がって元気になったと思ったのに、数ヶ月後に急に髪がごっそり抜けた…」

実はこれ、決して珍しいことではないのです。

▼参考ニュース）
羽田美智子「床にバラバラッて」大量の抜け毛に悩んだ過去を告白　病院で告げられたまさかの“原因”

なぜ？インフルエンザで髪が抜ける理由

インフルエンザで38℃〜40℃近い高熱が出ると、身体はウイルスと戦うために必死になります。すると、生命維持に直接関わらない「髪の毛」への栄養供給がストップしてしまうのです。

その結果、成長途中だった髪が一斉に「休止期」に入ってしまい、忘れた頃（2〜3ヶ月後）に抜け落ちてしまいます。これを「中毒性脱毛症」や「休止期脱毛症」と呼びます。

一時的なものとはいえ、髪が抜けるショックは精神的にとてもつらいものです。

これから流行する「B型」にも注意が必要です

「もうA型にかかったから大丈夫」

「今年はまだかかっていないから平気」

そう油断していませんか？

インフルエンザは例年、冬の初めにA型が流行し、冬の後半から春にかけて「B型」が流行する傾向があります。

B型も高熱が出ることがあり、当然、脱毛のリスクも伴います。

最大の予防策は「高熱を出さないこと」

脱毛を防ぐためには、そもそもインフルエンザにかからないこと、そして万が一かかっても「高熱などの重い症状を出さないこと」が何より重要です。

そのために最も有効なのがワクチン接種です。

ワクチンには重症化を防ぐ効果があるため、結果として身体へのダメージを減らし、抜け毛のリスクを下げることができます。

【重要】当院のワクチン接種は12月24日（水）まで！

さいとう内科クリニックでの2025年度インフルエンザワクチン接種は、12月24日（水）で終了となります。

年末年始、そしてこれから来るB型の流行に備えて、まだ接種がお済みでない方はぜひお急ぎください。

• 接種終了日： 2025年12月24日（水）
• 予約方法： 院内の予約帳、または定期通院の際にお申し出ください。

「たかがインフルエンザ」と思わず、髪と身体の健康を守るために、早めの対策をお願いいたします。

ご不明な点は、お気軽に受付までお問い合わせください。