内科・消化器内科 さいとう内科クリニック

当院の予防接種について

予防接種とは、病気にかかるリスクを軽減するため、ワクチン接種により事前に免疫をつけることで、特定の病気にかかりにくくする方法です。また、万が一病気にかかった場合でも、重症化を防ぐ効果があると言われています。当院は予防接種の協力医療機関ですので、定期予防接種に関しましては、神戸市と明石市のいずれの予防接種券でも公費で受けて頂くことができます。
~注射が苦手な患者様のために~
お子様にとってとっても大切な予防接種ですが、注射はどうしても痛みを伴うため苦手なお子さまも多いです。 当院では、少しでも注射の痛みを軽減できるように30ゲージの注射針も使用しています。

また、以下の痛みとされる3つのポイントに細心の注意をはらい、
少しでも痛みの苦痛をなくせれるように努めています。

1. 針を刺す時の痛み
2. 液を入れる時の痛み
3. 針を抜く時の痛み

痛みが嫌いで予防接種を避けていた方も是非お任せ下さい。


当院で接種可能なワクチン

予防接種を予約制にて行っております。お電話にてお申し込みください。

インフルエンザワクチン

インフルエンザウイルスは、毎年異なる種類が流行するため、毎年接種する必要があります。また、接種してから効果が出るまでに約2週間かかり、その後、約5ヶ月間持続するため、流行前の10月下旬~12月頃までに接種することをお勧めします。

肺炎球菌ワクチン

当院では、より広範囲なウイルスをカバーできる最新の「沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(プレベナー20)」を採用しています。

  • 接種方法:1回のみ筋肉内に注射します。
  • 特徴:従来のワクチンのように5年ごとの追加接種は原則不要となり、1回の接種でほぼ生涯にわたって免疫を維持できると言われています。
  • 公費対象:今年度より、公費(助成)の対象は65歳の方のみとなりました。
  • 自費接種(65歳以外の方):65歳以外の方でも接種可能です。また、以前に従来のワクチン(ニューモバックス)を接種された方も、1年以上の間隔を空ければ本ワクチンの接種が可能です。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は、加齢や過労により免疫力が低下した際に、体内の水痘(水ぼうそう)ウイルスが再活性化して起こる病気です。50代から発症率が急増し、治癒後も長期間痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」などの後遺症が残るリスクがあります。
2025年4月より定期接種(B類疾病)となりました。今年度より、65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳の方が公費接種の対象となります。
当院では以下の2種類のワクチンを採用しており、ライフスタイルや予防効果への希望に合わせて選択いただけます(要予約)。

帯状疱疹ワクチン

乾燥弱毒生水痘ワクチン(生ワクチン)

接種回数1回。費用を抑えたい方向け。注射による副作用は少ない。

シングリックス(不活化ワクチン)

接種回数2回。発症予防効果・神経痛抑制効果ともに高く、効果が長期間持続する。注射による副作用が生ワクチンより多い。

※対象年齢や助成の有無についての詳細は、お住まいの自治体の案内をご確認ください。

風疹ワクチン

風疹の感染を予防するワクチンです。男女を問わず未接種・未罹患の場合、ワクチン接種の検討をお勧めします。特に、女性の方は、妊娠初期に風疹にかかると、胎児に感染してしまう可能性があります。重症になると、胎児に心臓奇形や聴力障害、白内障、発達障害などの先天性異常が起こることがあり、母体が風疹により胎児奇形が生じる割合は、約4割と言われています。赤ちゃんを望まれる方は、一度検査を受けて確認しておきましょう。また、子どもの頃に風疹にかかった記憶があっても、水ぼうそうの間違いだったというケースもあります。特に昭和54年4月~昭和62年9月生まれの方は、予防接種率が低く、免疫の無い女性が多いので注意が必要です。風疹に対する免疫の有無は、簡単な血液検査をすればわかります。免疫が無いと判断された場合は、妊娠していないことを確認し、予防接種を行ってください。風疹ワクチンは、生ワクチンのため軽い症状が起こる場合がありますので、接種後約2ヶ月間の避妊が必要です。

麻疹(はしか)ワクチン

現在、麻疹ワクチン単体は入荷困難なため、麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)での接種にて対応しております。

子宮頸がん(HPV)ワクチン

子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因で起こるがんです。当院では最新の「シルガード9(9価ワクチン)」を採用しており、広範囲をカバーし高い予防効果が期待できます。副作用も極めて少なく、安全性にも優れています。

  • 対象者:小6〜高1相当の女子(公費負担により無料)
  • 回数:15歳未満開始は2回または3回、15歳以上開始は3回
  • 注意:全年齢において保護者同伴、接種後30分間の院内待機が必要です。

※完全予約制のためお電話でお申し込みください。
※母子手帳を必ずご持参ください。

MRワクチン

MRワクチンは、麻疹・風疹の病原体を弱毒化(生ワクチン)した2種混合ワクチンで、原則2回接種する必要があります。2回接種することで予防効果を増強でき、1回の接種では予防効果が得られなかった人に対しても免疫をつけることができます。
※MRワクチン接種後、他の予防接種を接種するまで、27日以上の間隔をあける必要があります。

水痘(みずぼうそう)ワクチン

水痘の感染を予防するワクチンです。水痘の感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染です。感染すると、約2週間後に発熱と水疱などが現れます。主に子どもが感染し、ごく稀に死に至るケースもあります。また、成人が発症した場合、重症化しやすいと言われています。

おたふくかぜワクチン

おたふくかぜの感染を予防するワクチンです。おたふくかぜの感染経路は、飛沫感染、接触感染で、成人が感染した場合、生殖機能に後遺症が残るケースもあり、重症化しやすいと言われています。多くの場合、3歳から12歳頃の集団生活で感染しますので、3歳までに接種することをお勧めします。

A型肝炎ワクチン

A型肝炎ウイルスの感染を予防するワクチンです。A型肝炎の感染経路は経口感染です。汚染された水や氷、甲殻類、汚染された水で洗われた果物や野菜(サラダ)を生で食べると感染することがあります。感染すると倦怠感が強くなり、黄疸(皮膚や目の黄染)、発熱、不快感、食欲不振、強い腹痛や下痢をもよおし、重症になると1~2ヶ月以上の入院が必要になる場合もあります。幼児(6歳以下)では70%が無症状です。一般的に死亡率は0.8%と低いですが、50歳以上では死亡率は1.8%と高くなります。感染する可能性のある国へ旅行される方は予防接種をお勧めします。

A型肝炎ウイルスに感染するリスクのある地域

B型肝炎ワクチン

B型肝炎ウイルスの感染を予防するワクチンです。B型肝炎ウイルスの感染経路は血液感染、体液感染です。輸血や鍼治療などで感染することもあります。感染すると倦怠感、食欲不振、黄疸、吐き気、腹痛、関節痛が生じることもあり、約10%の確率で慢性化して、肝硬変や肝がんに移行する可能性があります。また、劇症肝炎に移行するケースも1%程度あります。特に医療従事者、外傷を負う確率の高い建築工事関係者、血液透析を受ける方は予防接種をお勧めします。

その他

  • 五種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・ヒブ)
  • 二種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風)
  • 日本脳炎ワクチン
  • 小児肺炎球菌ワクチン

予防接種を受けることができない方

  • 37.5℃以上の熱のある方
  • 急性疾患にかかっている方
  • 予防接種でアレルギー反応を起こしたことのある方
  • 1ヶ月以内に本人または周囲で麻疹、風疹、水痘、おたふくかぜにかかっている方
  • 1ヶ月以内に麻疹、風疹、水痘、おたふくかぜの予防接種を受けた方
  • 妊娠している方(※生ワクチンを接種する場合に限る)
  • その他、医師の判断によるもの
※体調不良や年齢、妊娠・持病の有無などは、正確に医師へお申し出ください。

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