- 10月 28, 2026
「熱はないのに体がだるい…」発熱を伴わない冬の感染症の初期症状と、医療機関を受診すべき判断基準

こんにちは。
神戸市西区のさいとう内科クリニック院長の斉藤雅也です。
冬場に体調を崩した際、「熱はないからただの疲れだろう」と見過ごしてしまうことはありませんか。実は、熱を伴わないまま体に不調をきたす感染症も少なくありません。今回は、発熱がなくても注意したい体調不良のサインと、受診の判断基準について解説します。
■1. なぜ熱が出ないまま感染症にかかることがあるのか

ウイルスや細菌に感染すると発熱を引き起こすことが多いですが、必ずしもそうとは限りません。感染の初期段階や、体の免疫反応の個人差によっては、発熱よりも先に強い倦怠感だけが現れることがあります。
特に高齢の方や、もともと平熱が低めの方では、感染していても体温がそれほど上がらないまま症状が進行するケースも見られます。
■2. 熱が出ない感染症・初期サインの具体例

マイコプラズマ肺炎や百日咳の初期:感染初期や軽症の場合、微熱程度か、あるいはまったく熱が出ずに「頑固な咳」や「強い倦怠感」だけが先行することがあります。
消化器系の感染症:ウイルスや細菌による軽度の胃腸炎では、発熱はなく「強いだるさ、おなかの張り、食欲不振、軽い下痢」だけが現れることがあります。
隠れインフルエンザ:インフルエンザというと高熱のイメージが強いですが、体力や免疫の状態によっては高熱が出ないまま、強い倦怠感や関節のだるさだけが先行するケースも報告されています。
■3. 感染症以外でだるさが出る原因も知っておく

熱を伴わない倦怠感は感染症だけが原因とは限りません。慢性的な睡眠不足や過労、貧血、甲状腺機能の異常、ストレスや自律神経の乱れなどでも、似たような症状が現れることがあります。特に長期間にわたり倦怠感が続く場合は、感染症だけでなく全身の状態を確認する必要があります。
■4. 医療機関を受診すべき判断基準

熱がない場合でも、以下のようなサインがあるときは注意が必要です。
| ・倦怠感が数日以上続き、普段通りの生活が難しい場合 ・咳や息苦しさが日ごとに悪化している場合 ・腹痛や下痢などの便通異常が改善しない場合 ・食欲不振や体重減少が続いている場合 |
■5. 当院からのメッセージ

「熱がないから大丈夫」と自己判断して無理を続けてしまうと、症状が長引いたり悪化したりする原因になります。熱を伴わない体のだるさやいつもと違う不調が続く場合は、ご自身の身体からの大切なサインである可能性があります。
神戸市西区のさいとう内科クリニックでは、丁寧な問診や血液検査などを通じて、発熱のない体調不良や隠れた感染症の原因をしっかりと確認いたします。また、おなかの不調や内科全般のご相談にも幅広く対応しております。
「なんとなく体がだるくてすっきりしない」
「熱はないけれど気になる症状がある」
こんなお悩みのある方は、どうぞ我慢なさらずに、いつでもお気軽に当院までご相談ください。皆様の健やかな毎日をしっかりとサポートいたします。
- 院長
- 斉藤 雅也
- 診療内容
- 内科・消化器内科
- 住所
- 〒651-2412
兵庫県神戸市西区竜が岡1-15-3(駐車場18台あり)
(旧:森岡内科医院) - 電話
- 078-967-0019
- 携帯
- 080-7097-5109
- 電車
- JR山陽本線「魚住駅」から車で約9分
JR山陽本線「大久保駅」から神姫バス天郷停留所(約11分)下車、徒歩5分 - 車
- 第二神明道路大久保インターから約1分
- 駐車場
- 駐車場18台完備!
- アクセス
- 当院は神戸市西区と明石市の境界付近に位置しており、明石市からも徒歩圏内です。実際に、明石市方面からも多くの患者様(肝臓病・一般内科)にご来院いただいております。駐車場も完備しておりますので、お車での通院も便利です。風邪や生活習慣病など、かかりつけ医としてお気軽にご利用ください。
