コロナワクチン副反応の国内最新情報

国内でのコロナワクチン接種は、テレビなどの報道のように、実際にはまだまだ接種が進んでいないようですね。

医療関係者の接種もまだ進んでいないようです。接種スケジュールがだいぶ遅れています。

ワクチン接種後の副反応ですが、被接種者に偶発的または他の原因による様々な疾病や死亡といった事象が生じているようです。

ワクチンによるものかは不明ですが、高齢者の救急搬送（1日あたり）が1/3650人、高齢者の死亡（1日あたり）1/10600人）との報告が出てきています。

女性が90％を占めており、アレルギー既往のある人が81％と多く、接種後15分以内に71％が出現するとのことです。

海外より国内のほうが副反応出現率がやや高そうな印象ですが、これからもっと明らかになってくるものと思われます。

海外ではワクチン接種後の感染者数が著明に減少してきていることもあり、本邦でもワクチン接種が望まれますが、やはり副反応のことも念頭に入れておく必要はありそうです。